ログイン
セキュリティセキュリティはログイン時にユーザーIDとパスワードで管理されています。 但し、WeblyGoではログイン後はパスワードの変わりに鍵を作成してユーザーIDと鍵によりユーザーを認証しています。 このためパスワードを盗まれる危険性がありません。
また1つのアカウントでの同時ログオンは1人に限定することにより、ログオン中の不正アクセスがあった場合これを検出し警告を出してユーザーに知らせます。情報の登録 情報の登録は誰でもできます。アクセス権の設定は情報の登録時に「表示対象の設定」で行います。 表示対象には階層構造に対応した「個人」〜「全体」の7段階と拡張グループ(プロジェクト・サークル)を選択できます。 情報の変更 情報の変更は基本的に登録者のみが変更可能です。(システム管理者は表示対象が個人以外なら全ての情報に対し変更が可能です) システム設定 システム設定を行うにはシステム管理者としてログオンします。 (システム管理者としてログオンした場合にのみ「システム」メニューが表示されます。)
システム管理者はデフォルトで次のIDとパスワードを使用します。システム管理を行う権限を、後でユーザーに設定することも可能です。
ユーザーID = Admin (半角) パスワード = Admin (半角)
全体:社長、役員などを登録します。
部:部長を登録します。
課:課長を登録します。
グループ:一般社員を登録します。
階層 例(部、課、グループ) 全体 凸凹商事
(User01)部 開発部
(User02)営業部
(User03)総務部
(User04)課 開発1課
(User05)開発2課
(User06)開発3課
(User07)営業1課
(User08)営業2課
(User09)総務課
(User10)グループ 第1グループ
User11
User12
User13第2グループ
User14
User15
User16第1グループ
User17
User18
User19第2グループ
User20
User21
User22第1グループ
User23
User24
User25第2グループ
User26
User27
User28*(なし)
User29
User30
User31*(なし)
User32
User33
User34*(なし)
User35
User36
User37
情報は表示対象の設定で制御されます。
表示レベルには、
@個人 自分だけに表示します。
(他の人が見ることはできません)Aグループ 自分の所属するグループのメンバーだけに表示します。
(他のグループから見ることはできません)B課 自分の所属する課のメンバーだけに表示します。
(他の課から見ることはできません)C部 自分の所属する部のメンバーだけに表示します。
(他の部から見ることはできません)D全体 全ての人に表示します。
(アクセス制限はありません)E全体[課レベル以上] 社長、部長、課長のメンバーだけに表示します。
(グループから見ることはできません)F全体[部レベル以上] 社長、部長のメンバーだけに表示します。
(グループや課から見ることはできません)
なお、表示範囲の設定はシステム定数の設定で、
@上の階層の人は1階層下の情報を見ることができる。(デフォルト設定です)
A上の階層の人は下の階層の情報は全て見ることができる。(個人以外)
B上の階層の人は下の階層の情報は見ることができない。
の3つのモードを指定できます。
さらに、拡張グループを設定することにより上記組織にとらわれない形態の表示設定を 行うことができます。
●拡張グループ
拡張グループとはプロジェクト、委員会およびサークルなど組織階層以外に設定できるグループのことです。 拡張グループを利用することによりユーザーは複数グループに参加できますので組織階層では対応できなかったグループへも情報を掲示・閲覧することができます。