■システム設定の手順について
システム管理者はセキュリティ上、同時に一人しかログインできないように設定されています。このため、仮に複数の人でシステム管理を行う場合でも必ずログアウト(終了)した後で、別の人がログインするようして下さい。
また、Adminのパスワードは早めに別のパスワードに変更するようにして下さい。(Adminでログインした後、ユーザー情報の[変更]にてパスワードの変更ができます。)
Adminのパスワードを忘れた場合、直接データベースを変更しない限りログインできなくなりますので注意して下さい。
■表示対象、階層構造について
WeblyGoを最初に立ち上げた時には必ず次の順にシステム設定を行って下さい。
(後で追加変更できるものもありますが、変更すると問題となるものもありますので注意して下さい。)
(ステップ1)組識階層名の変更
(ステップ2)組識の設定(組織の登録・変更)
(ステップ3)ユーザー情報の設定(ユーザーの登録・変更)
(ステップ4)拡張グループの設定
※ステップ4は任意です
閲覧権限(表示対象)、ユーザー登録例について■セキュリティ設定について
(Macromedia Flash Playerが必要です。)
■添付ファイルについて
重複アクセス違反
- WeblyGoでは同一アカウントによる重複アクセスを禁止しております。 不正アクセスがあった場合、「重複アクセス違反」が表示されますので、早急にパスワードを変更してください。
アクセス権
- Guest以外のユーザーは誰でも基本的に登録・変更・削除が可能ですが、 「システム」のユーザー情報にて、「アクセス権」の「登録・変更・削除を禁止」にチェックすると ユーザー情報の変更以外は読み出しだけにアクセス制限されます。
同時に、重複アクセス違反のチェックも行わなくなります。 このため、1つのアカウントで複数の読み出しユーザー(共有ユーザー)に対応します。ユーザー情報変更パスワード
- 「ユーザー情報変更パスワード」を設定することにより、共有ユーザーがパスワードを勝手に変更することを制限します。
このパスワードが空の場合は、ユーザー情報の変更時に何の確認も行われませんが、このパスワードを設定するとパスワード確認が行われるようになります。
- 添付可能なファイルの大きさは、最大で20メガバイト(MByte)に制限されています。(制限値は新規添付ファイルの合計サイズとなります。)
- 100メガバイト(MByte)以上のファイルは通信を中断します。(即、エラーとなります)
- 以下の添付ファイルの拡張子は、拒否されるよう設定されています。
".exe"、".com"、".dll"、".sys"、".vxd"、".386"、".drv"、".pnf"、
".bat"、".cmd"、".scr"、".vbs"、".pl"、".cgi"- const wsOKExtFlag = true の場合、以下の拡張子だけが許可されます。
".gif"、".jpg"、".jpe"、".jpeg"、".bmp"、".txt"、".wri"、".doc"、
".xls"、".ppt"、".htm"、".html"- const wsOKExtFlag = false (デフォルト)では前項目の拡張子以外はすべて許可されています。
- 添付ファイルは、/WeblyGo フォルダーからの相対アドレスに格納されます。const wsUploadPath = "@files"
添付ファイルを別のドライブやフォルダに設定するには、../WeblyGo/@filesフォルダを移動し、仮想ディレクトリを設定する必要があります。- ".gif"、".jpg"、".jpe"、".jpeg"に付いては、リンクアイコンが自動的にその画像を表示します。
画像の自動リンク表示はconst wsLinkIconMaxByte = 100000で指定されます。
これらの拡張子の設定は、システム定数で行います。